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REIの料理教室 in JAPAN 2014年春&シチリア菓子の本出版記念イベントのお知らせです♪ [日本での活動]

久しぶりの更新、、、、と思ったら、なんと実に1年ぶりの更新!
時が経つのは本当に早いですね、、、。

さて、日本で開催するイベントのお知らせです♪

このブログではお知らせしていませんでしたが、昨年秋、シチリアのお菓子の本

「シチリアの伝統菓子とマンマの手作り菓子」

を出版しました♪
そして出版を記念してシチリア菓子についてREIが語るトーク&シチリア菓子を食べるイベントを企画しました!
そして、春秋恒例の料理教室 in JAPANは、参加型のシチリア伝統料理教室。
まだ1ヶ月半ほど先のイベントとなりますが、少しずつ席が埋まってきています。
早めにお申し込み下さいね☆彡

今年の春も皆さんと日本でお会いできることを楽しみにしていますっ!

●シチリアドルチェ本出版記念イベント!「シチリア食の旅 ~シチリア菓子~」●

<開催日>
4月5日(土)11:30~14:30(11:15開場)

<開催場所>
Kai House(カイハウス)
東京都千代田区岩本町3-9-5
K.A.I.ビル1階(貝印株式会社本社1階)
http://www.kaihouse.jp/about/

<参加費>
6,500円(軽食、シチリア菓子試食、シチリア直送のお土産付き!)

日本ではまだまだ知られていないけれど、
グルメなイタリア人が羨望の眼差しを向けるシチリア菓子。
そんなシチリア菓子を通してシチリアを旅してみませんか?
イベントではまずはスライドを見ながらREIがシチリア菓子とはどんなもの、、、?
をじっくりとお話。
色々な文化が融合したシチリア文化、そしてお菓子を語る上では欠かせないキリスト教、
シチリア菓子はどんな背景で生まれてきたのか、、、
シチリアで修行し、シチリアに住むREIが語るシチリア菓子をお楽しみ下さい。

お話の後は本場のシチリア菓子を試食。
日本ではほとんどないこのチャンス、、、、
イタリア好き、シチリア好き、お菓子好きの方、、、どうぞお見逃しなく♪

●REIの料理教室 in JAPAN 2014年4月シチリア伝統料理教室●

今回は参加型レッスンのシチリア伝統料理コースの開催です

<開催日程>
4月6日(日)昼の部(11:00~14:00)夜の部(17:00~20:00)
※開場は15分前となります。
<参加費>
各回 9000円 (グラスワイン付)

<開催場所>
渋谷区
(お申込みの方にのみ詳しくご案内させていただきます)

<メニュー予定>
●スフィンチョーネ
●手打ちパスタ カヴァテッリのエオリア風ペースト
●牛肉のインボルティーニ パレルモ風
●シナモンのジェーロ
*食材の調達都合により、メニューを変更させていただく事もあります。

今回はシチリアの手打ちパスタ カヴァテッリを作ります。
パスタマシーンがなくても簡単に作れるこのパスタ。
モチモチで美味♪
もちろん皆さんに捏ねていただきます!
「シチリアのおうちレシピ」にもレシピが載っているスフィンチョーネは、
作り方でお問い合わせをいただくナンバーワンのレシピ。
レシピだけ見ると、難しくて作れない、、、と思うかも知れませんが、
今回の料理教室に参加すれば、確実に出来るようになります。
今回もシチリア気分満載の料理教室になるよう色々構想を練っています♪
1日だけの開催なので、通常より募集人数が少ないです。
早めにお申し込み下さいね!


ドルチェイベントも料理教室も下記の要領でお申し込み下さい。

<お申し込み方法>
お名前、メールアドレス、電話番号、参加ご希望日、を
ご記載の上、
info2★tavola-siciliana.com 担当/宮川 (メールアドレスは★を@に変えて下さい)
までご連絡ください。
折り返しお振込みの方法などの確認メールを送らせていただきます。

(注)なるべく早めの返信を心がけておりますが、
場合により少しお時間を頂くこともございます。
メール送信後、1週間経っても連絡が届かない場合、
お手数ですが、改めてご連絡をいただけますようお願い申し上げます。
(土日は返信はお休みさせていただいています)
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■ シチリアの旅のご案内 ■ [お知らせ]

すっかりご無沙汰してしまっているこちらのブログ、、、。ブログはご無沙汰しておりますが、シチリアでの料理教室&旅コーディネートはしっかり続けています。最後にエントリーを書いた2010年以降、日本での料理教室やオリーブオイルセミナーなど、シチリアだけではなく日本での活動も始めました。

そして、、、。

2012年の夏には、なんと講談社より出版もしましたっ!タイトルは、

「イタリアで一番おいしい家庭料理 シチリアのおうちレシピ」
佐藤 礼子著(講談社)

タイトルは長い、、、通称「おうちレシピ」と呼んでます。


イタリアで一番おいしい家庭料理 シチリアのおうちレシピ (講談社のお料理BOOK)

イタリアで一番おいしい家庭料理 シチリアのおうちレシピ (講談社のお料理BOOK)

  • 作者: 佐藤 礼子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/08/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


2005年からトラーパニに住み始めて、ここで身に付けた「おうちレシピ」の総集編。私にとってはシチリアで家庭料理を学んだ集大成のような本です。

私のメインの仕事、シチリアでの料理教室&旅コーディネート「ラ ターボラ シチリアーナ」は2013年度より、期間を区切っての募集に踏み切る事で、季節ごとにシチリアを満喫できるプランをご用意する事ができました!

■シチリア美食の旅をコーディネート
La Tavola Siciliana ~ラ ターボラ シチリアーナ~
http://www.tavola-siciliana.com/

夏には海を満喫!
秋にはブドウ収穫&オリーブ収穫祭り!
その間をぬってシチリア料理特訓合宿!

今までやりたくても人数が少なすぎるとどうしても催行出来なかった、、、というプランも、今年からどんどん提案していきたいと思っています。

そして、この2年間で随分力を入れてきたのが「オリーブオイル」。
オリーブオイルは料理の基本中の基本で、どんなに美味しい料理を作っても、オリーブオイルで台無しにしちゃうこともたくさんあり。逆に言えば、美味しいオリーブオイルを使えば、料理の腕前もグン!とアップする、ということ。(コレは私自身が実感した事です、、、)

オリーブオイルのメインの活動は、オリーブの木オーナー制度Venvs et Salvs(ヴェヌス エ サルス)。オリーブオイルを販売する、、、というより、オリーブの木のオーナーになっていただき、一緒に育てる(気分的に日本から参加!)という企画です。

■オリーブの木オーナー制度Venvs et Salvs(ヴェヌス エ サルス)
http://www.venusetsalus.com/

Venvs et Salvsでは、そのほか、皆さんに美味しいオリーブオイルがどうやって出来るのか、どうやって美味しいオリーブオイルを選んだらいいのか、、、などなど、オリーブオイルの知識普及活動として、日本でオリーブオイルセミナーを開催しています。

(次回の開催は2013年4月6日!詳しくはこちらから!)

Venvs et Salvsの活動とは別に、25本ほどのオリーブの木が植わっている小さな農園でオリーブオイル造りも去年から始めました。いや、正確には農園の管理。オリーブオイルはフラントイオ(搾油所)に持っていって造ってもらいますから。オリーブの木栽培今年で2年生。今までの頭だけの知識に加えて、現場での経験を積んで、将来は小さな生産者を目指せ!

と、2年の間に随分活動の場も広がってきたな~、、、と思うのでありました。

ラ ターボラ シチリアーナやシチリア情報は、下記のブログ&FBページにてチェックができます♪

■ シチリアの旅と風景 「シチリア時間ブログ2」

■ シチリアの食を追及しよう!「シチリア食通信」

■ ラ ターボラ シチリアーナFBページ

こちらのブログは中途半端な形で更新が止まってしまっていますが、シチリア情報発信はまだまだ続けています♪ シチリア、または、日本で、皆さんとお会いできる日を楽しみにしています[黒ハート]

これからもラ ターボラ シチリアーナをどうぞよろしくお願い致します!

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夏だ!海だ!地中海を満喫しよう! 憧れの地中海バカンスにご案内 3泊4日 [季節のオススメプラン]

いよいよ夏が近づいてきた2011年のシチリア。そこで!地中海バカンスを楽しみたい方への3泊4日プランをご用意致しました。

トラーパニはシチリアの最西端。西、南(アフリカ方面)、北(サルデニア島方面)と東の内陸部を除く3方向を海に囲まれています。トラーパニの町のすぐ近くには海水浴場もあり、トラーパニの町でも十分に地中海の美しさを堪能できますが、このプランでは更に美しい海に皆さんをお連れ致します!

■ シチリア西北部 ヨーロッパ全土からバカンスに集まる「サン ビート ロ カーポ」

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■ ここ以上に美しい海があるのだろうか、、、地上の楽園ファビニャーナ島 のカーラ ロッサ

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■ 刻一刻と変わっていく空の色が本当に美しい夕暮れの海

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もちろん、海以外の観光も忘れていません。

■ 山の上に浮かぶ中世の町エリチェ

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■ バロックの町トラーパニの旧市街

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ご宿泊はトラーパニ旧市街地のキッチン付きレジデンスをご用意致します。(満室の場合は、その他のB&Bに変更させていただくこともあります)

■ プラン日程表 ■

<1日目>
午後15:00以降ご到着
簡単なオリエンテーションとトラーパニの街を散策
夕暮れのトラーパニ近郊の海をドライブ。美しい風景をお楽しみください。
<朝 × 昼 × 夜 ×>

<2日目>
AM : 朝食後、山の上の町エリチェを散策
PM : サンビート ロ カーポにて昼食。海の幸を堪能しましょう!
昼食後、サンビート ロ カ-ポにて自由時間。海水浴を楽しむも良し、バールでのんびりするも良し、、、、
夕方: トラーパニの町へ戻ります
* REIが通訳として同行致します。
<朝 ○ 昼 ○ 夜 ×>

<3日目>
AM : 朝食後、地上の楽園ファビニャーナ島へ。サイクリングにて島を周ります。
昼食 : ファビニャーナ島の美味しいトラットリアにて昼食。サイクリング後の食事は美味しい!
夕方 : トラーパニへ戻ります

* REIが通訳として同行致します。

* ご希望の方は3泊目を追加料金にてファビニャーナ島に宿泊することも可能です。条件によって追加料金が変わってきますので、ご希望の方はお問い合わせください。

<4日目>
AM : 朝食後、チェックアウト。お疲れ様でした!

<費用に含まれるもの>

・トラーパニレジデンス宿泊費 3泊分 (3泊目をファビニャーナにご宿泊されたい方は条件が異なります。詳しくはお問い合わせください)
・朝食3回 昼食2回 夕食0回
・サンビート ロ カーポへの専用費
・ファビニャーナ島への交通費(船代)
・REIアテンド&通訳費(3泊目をファビニャーナにご宿泊されたい方は条件が異なります。詳しくはお問い合わせください)

(注1)天候により、日程が前後することがありますのでご了承下さい。
(注2)天候により、島への船が運航されなかった場合、又は、島へ行くことが危険だと判断した場合、他のプランに変更させていただきます。ご了承下さい。

<ご参加費用>

お一人様ご参加の場合
5、6、10月ご参加 ・・・810ユーロ
7、9月ご参加 ・・・ 850ユーロ
8月ご参加 ・・・ 880ユーロ

お二人様ご参加の場合
5、6、9、10月ご参加 ・・・ 690ユーロ(@お一人様)
7月ご参加 ・・・ 750ユーロ(@お一人様)
8月ご参加 ・・・ 780ユーロ(@お一人様)

(注)プラン受付期間は5月15日~10月15日となります。

今年の夏は地中海でのんびりと真っ青な海と美味しい海の幸を堪能してみませんか?

お問い合わせはラ ターボラ シチリアーナのウェブサイトからどうぞ
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マリアリータの料理教室 その2 [マリアリータのホームステイ]

さて、↓のエントリーに続き、8月に行われたマリアリータの料理教室、2回目です。

★ 夏野菜の煮込み カポナータ

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シチリア料理といえば忘れられないのが「カポナータ」。夏野菜を煮込んだ一品なわけですが、簡単そうに見えてこれが手間ヒマかかる一品で、、、。それだけに、出来上がりの美味しさは格別ですっ!日本で食べるカポナータとは、おそらく別物でしょう。。。

★イワシのパスタ

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こちらもシチリア料理の中でリクエストが多い「イワシのパスタ」。このパスタに必要不可欠な野生のフェンネルの葉(シチリアでは”フィノッキエット”と呼びます)は、冬~春にかけての野草。夏にはなかなか手に入りにくいのですが、どこからしいれてきたのか、、、っ!夏なのにフィノッキエットを入手したそうです。きくところによると、八百屋に頼んで標高が高い山で摘んできてもらったそうです、、、。さすが、食に対する意気込みが違います、シチリア人。山に登ってくれた八百屋さんに感謝!

★カジキのシチリア風

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「シチリア風」というと、大体ケッパーやオリーブなど、シチリアを代表する食材が入っています。この料理も、ケッパー、オリーブ、レーズンなどでカジキを味付けしてあります。私はこの料理、フライパンで煮込むのですが、マリアリータ流は少し
違います。しかし、これがまた美味しくって。私も次回から「マリアリータ流」で行こう!と思ったのでした(笑)

前回のレッスンはランチに行いましたが、今日はディナーに♪ マリアリータのお友達も来て女5人(生徒さん2人+私+マリアリータ+友達)で楽しい夕食となりました♪ マリアリータの料理教室、お食事時にはワインが付きます。シチリアワイン、、、とは限りませんが、ワイン好きのマリアリータがチョイスした食事に合った美味しいワインです。この日はシチリアの白ワインに合わせました。ちなみに日本見入荷のワインでしたが、とっても美味しかった!

プールが付いた豪邸に住むマリアリータ。来年(2011年)のバカンスはマリアリータ宅でノンビリプール&美味しい料理に舌鼓、、、なんていかがですか?詳細はこちらから。
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マリアリータの料理教室 その1 [マリアリータのホームステイ]

ラ ターボラ シチリアーナのプランで唯一のホームステイプラン(私の家宿泊を除く)、マリアリータの豪邸(?)に宿泊するホームステイプランが好評です♪ マリアリータの心温かいおもてなしは皆さんからも「来年もまた来たいです~♪」と、出発時に涙を見せるお客様もいらっしゃいました。(私としては本当に嬉しいです♪)

プランの中でも好評なのが、マリアリータの料理教室!ゆっくりとゆっくりと3品を仕上げていくのですが、イチからジュウまで作業工程を見ることができるので、「日本に帰ってから作ってもしっかりと記憶に残ってました!」というメールを沢山いただきました。パレルモで生まれ育ったマリアリータが作るのは、当然パレルモ料理!パレルモ料理って、、、?と思われるかも知れませんが、「シチリア料理」と一言で言っても、パレルモとトラーパニでは微妙な差があり、、、。シチリア料理は街によって文化が変わるのが面白いところです。

さて、随分時が経ってしまいましたが、8月にいらっしゃったお客様のマリアリータ料理教室のメニューです。

★カチョカバッロのトマトソース煮込み

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シチリアのチーズ、カチョカバッロをトマトソースで煮込んだ一品。えーーーー、チーズは溶けないの??と思いましたが、しっかりと熟成していたチーズを使ったため、ちょっとやそっとでは溶けませんでした(笑)今回は巨大過ぎて食べ切れなかったので、次回は「もう少し小さくしようね~、、、」と。

★アンチョビのパスタ

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アンチョビとトマトペーストで作るパレルモを代表する伝統の一品。パスタの上にはフライパンで炒ったパン粉がかかります。これがまたサクサクして美味!

★ウサギのカッチャトーラ

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お皿に持った図があまりにも陳腐だったので、、、(汗)鍋の中で出来上がった状態です♪ ウサギーーーー!?と思われるかもしれませんが、イタリアでは良く食べられるウサギ肉。鶏肉に似た感じで淡白。私は大好きです♪ 日本では鶏肉で代用可能です。

この日はあっつーーーい8月。テーブルコーディネートも薄黄緑色の透明感のあるデザインのお皿で涼しげでした♪

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マリアリータのイタリアンファッション(笑)こんな真っ赤なスパッツ、、、黄緑色のサンダルにも注目ですっ!タンクトップに少しだけ入っている黄緑とのコンビネーションなんですね~。さすがイタリア人ならではです。疲れ知らずのマリアリータは、朝から晩まで、、、お客様のおもてなしに奔走。夜になってヘットリした私を見て、

「アナタ、私より若いのに疲れたわけ????」

いやいや、アナタが元気すぎるんですよ、、、、(苦笑)

マリアリータに料理を習ってみたいっ!という方、こちらをご覧くださいませ♪ 尚、年内のご予約は終了致しました!2011年のご予約受付中です!


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秋の期間限定プラン、発表しました! [REI宅ホームステイ]

みなさんご無沙汰しております!現在合計4つのブログを抱え、、、(汗)ひとつはこのブログ、そして

・シチリア時間BLOG2
・La Cucina Siciliana~シチリアの台所から~
・朝時間.jp公式ブログ ボーノな毎日!

4つのブログを更新するのはなかなか大変で、、、(汗)すっかり、このブログの更新をサボってしまいました。ボチボチ更新を開始しようと思いますので、改めてよろしくお願いします♪

さて、秋の新プランを発表しました!

REI宅ホームステイ 5泊6日 料理三昧の秋!【2010年秋の期間限定プラン】

REI宅にホームステイしながら毎日料理のレッスンを行います。滞在中、REIの料理教室が4回とシチリアマンマの料理教室が1回と料理三昧!メニューは、

① バリバリのシチリア伝統料理
② 初心者の為のイタリア料理基礎
③ 簡単!美味しい!シチリア家庭料理
④ 南イタリア料理全般(シチリアのみにこだわらず南イタリア地方の料理全般)

と、テーマを選んでいただき、それに沿って私がチョイスしていきます。

・おうち料理のレパートリーを増やしたい方
・イタリア料理初めてだけど基礎から習いたい!
・料理教室の先生(レシピはお教室で使っていただいても問題ありません)

色々なニーズにお答えします。

レッスンの他にも、

・ワイナリー見学(マルサラワインと普通のワイン、2件のワイナリーに行きます)
・エリチェ観光

と、適度に外での部外活動(笑)もあります。

こちらのプラン、2010年12月までの期間限定プランとなっています。今後、復活するか否か、、、は、未定です(笑)

詳しくはラ ターボラ シチリアーナのホームページをご覧ください♪

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怪物がいる館 Villa Palagonia(ヴィッラ パラゴニア)@Bagheria(バゲリア) [アグリステイ]

さて、アグリに滞在する極上バカンス@シチリアから行ける近くの小さな村、、、をご紹介途中で料理教室の告知を出したため、話が途中で終わっていました。アグリの近くからはもうひとつ面白い場所があるんです。それはこんなところ!

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プププ、、、っ!あなた一体誰ですか!?(爆)

アグリから5キロほどのBagheria(バゲリア)という街にあるVilla Palagonia(ヴィッラ パラゴニア)は「怪物(?)いる館」として有名。その他、本当に笑える像が並びまくりです!

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ここには怪物大集合!!

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よ~く見るとなんか変??

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バゲリアはそもそも、17世紀にパレルモ貴族の別荘地として発展しました。その頃、貴族の間では暑い夏を過ごすため緑深い郊外に居を構えるのが流行となったそうです。また避暑だけではなく、農場を開拓するのも流行りだったそうで、、、。今では考えられませんが、当時のパレルモは緑豊かで水資源も豊富だったそうです。「コンカドーロ」という言葉に聞き覚えはありませんか?歴史で習った「conca(盆地) d'oro(黄金の)=コンカドーロ」、そう、このあたりを指していたんですね~。ここ一体はオレンジやレモン畑が当時広がっていたらしく、ブドウ栽培なんかも盛んで肥沃な大地だったのでしょうね。

バゲリアの街を歩いているとそこらじゅうに見かける「Villa=ヴィッラ」という看板。そう、これが貴族の元別荘だったわけです。その数、、、数えられないくらいいっぱいあります。その中でも囲いの塀の上に奇妙な像がたくさんあることで有名なのがVilla Palagonia。実は私も行くの初めてでした。

外にはこんな怪物たちが並んでいるのですが、中は、、、

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おぉぉぉぉ~!さすがパレルモ貴族、、、。トラーパニにも貴族の館がたくさんあるのですがゴージャス度が違います(苦笑)パレルモってかつてはとてつもないお金持ちがたくさんいた場所だったんですよね~。

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部屋ごとに違う雰囲気で壁の絵もきれいに修復されています。部屋の窓からはあの塀の上に並んでいる怪物達が見える仕組みになっています。緑のなかで怪物を見ながら涼んでいたのでしょうね~(笑)

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ここは裏側の入り口。凹んだ形の建物の中心部に階段とバルコニーがあってまるで舞台のようです。

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正面入り口には大きな椰子の木が左右に二本。スコーン!と抜けたような青空に飛び出るように植わっています。表玄関と裏玄関は建物の真ん中に空間が開いていてで抜けられるようになっています。昔はここを馬車が突っ切ったそうです。大胆な発想ですね~。

シチリアには色々な時代を反映する建物が残っていますが、バゲリアのヴィッラ達は17~18世紀に建てられた上流階級の建物ばかりです。このヴィッラを見学中、

「カチャカチャ」
「キャーーーー!!!」

どこからともなく聞こえてくるこの音、、、え??

中を覗いてみたら本当に人が住んでいました(笑)カチャカチャと言っていたのはランチの食事準備、キャーーーー!!!という叫び声は裏側にビニールプールで遊んでいた子供の声でした。こんな歴史的建物に現在も人が住めちゃうっていうのもすごくイタリアっぽい(笑)

アグリから電車に乗って15分でBagheria(バゲリア)に到着!街は小さいので十分足で歩けます。

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街角で夕涼み、、、小さなポルトフィーノ Sant'Elia(サンテリア)@パレルモ近郊アグリ滞在 [アグリステイ]

さて、トマト大作戦!をはさみましたが、パレルモ近郊アグリ滞在、Porticello(ポルティチェッロ)散策の続きです。

Porticello(ポルティチェッロ)をタップリ散策した後は、お隣の小さな入り江の岩盤に沿ってできたこれまたちっちゃ~な村、Sant'Elia(サンテリア)へ。

楽園アグリのオーナーパオラさん曰く、

「あそこは小さなポルトフィーノよ~~~♪ 美しいからゆっくり散策していらっしゃい。」

Porticelloを後に車で走ることたったの5分。ものすごい急な坂を下りるとそこにはちっちゃな海岸がありました。

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日曜日だったので小さな海岸ですがたくさんのファミリーが海水浴を楽しんでました。

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ここの海岸にはレンタルビーチベッド&パラソルなどは無いので、それぞれがパラソルやテーブルを持ってきたり、木陰に陣取って日曜日の海を楽しんでいました。漁に出る用の船と船の間にパラソルを立てて、、、なんともホノボノとした風景ですね。

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この海岸の裏側には十字架が。漁師はやはり危険が多い仕事。こうして土地と民を守ってくれるようにお祈りをささげるのでしょうね。その後ろに広がる真っ青な大海原はシチリアの自然の美しさを改めて実感させてくれるのでした。

さてこの村、海に面する崖を利用してできた小さな村で海岸からは階段で村に上がっていきます。

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この手の村は細い道が続きどこを切り抜いても絵になり非常にフォトジェニック。大興奮の私です(笑)どんどん階段を上っていくと、下に絶景を臨む小さな家の前でタオルを敷いて日焼けする若者たち。

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ここでも、、、、

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ここでも、、、

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みんな道端に椅子やテーブルをだして夕涼みしていました。崖っぷちの村は大きな家が作れないせいか、街角を皆の共有していてるところが面白いところ。テラスが作れないから「街角テラス」を作っているのでしょうね(笑)こうして近所の人達が集まる姿は、なんだか心温まる光景でもあります。

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やはりカラフルな村はPorticelloと同じ。ヒラヒラと風にはためく洗濯物が南~~~という気分を盛り上げます(笑)洗濯物を干しながら向かいのおばさんとおしゃべり~、なんていう映画のワンシーンみたいな風景もここでは日常的に繰り広げられるのでしょうね。

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これは私のお気に入りの一枚♪ 細い路地からチョロっと見える海は真っ青で、カラフルな家やアンティークっぽい街灯、そして外に椅子を出して夕涼みをしながら海を見ているおじさん、、、ぎっしり並んだ車もそれっぽく(笑)

おぉ、小さなポルトフィーノ、、、それはここの事!?

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2009年の南仏旅行の帰りに寄ったポルトフィーノ、それはそれはカワイイ街でした。カワイイけれどお金持ちのバカンス地らしく、街にはブランドショップが立ち並び、ソレはソレで驚いたのですが。確かにこんな感じでした。けど、リッチ族の避暑地VS南の島の小さな漁師村、っつーことで随分雰囲気は違いましたけど。どっちもステキです。

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上からみるとオモチャみたいな村。じっくりと見てじっくりと写真を撮っても1時間くらいで周れます。

楽園アグリのプランにはアグリを車で出発してこのSant'Elia(サンテリア)を見て、この近くの絶景ポイントを見てその後Porticello(ポルティチェッロ)にてランチ&散策。そして、再びPorticelloまで車で迎えに来てもらう、、、そんな半日ツアーを組み込みたいと思っています。

さて、お次に行ったのは、、、???


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2010年夏のトマトソース大作戦@ドミンゴ家 [ベテランマンマの料理教室]

更新したことがたくさんあるのに、、、あまりに色々なことが一気に重なり仕事大混乱状態!お客様は少ない7月なんですけどね、、、(苦笑)

さて、もう1週間以上前の話になりますが(汗)毎年、毎年、参加したい!と思い、ここ数年実現しなかったドミンゴ家の夏の風物詩、「トマトソース大作戦!」に今年は参加してきました!(ドミンゴ家=ベテランマンマの料理教室が行われるお宅です!)

トマトソース大作戦とは、、、?ドミンゴ家では夏に大量に収穫できるトマトを使って1年分のトマトピュレを仕込みます。イタリアの家庭はどこの家でも意外とやっているんですが、ドミンゴ家のは豪快そのもの!この日のトマトは、、、200kgを超えていました(汗)6月下旬からチョコチョコと収穫が始まったドミンゴ家のトマト畑ですが、7月の猛暑で一気に成長!あっ!という間に200kgを超えてしまったそうです。

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写真でみるとプチトマトに見えますが、それよりは一回り大きく直径3~4cmくらいのトマトと、もっと大きいトマトを混ぜて作ります。

「トマトソース大作戦!」と言っていますが、実際に作るものは「トマトジュース=トマトピュレ」。まずは庭に穴を掘って両サイドに大きな石を置き、火をおこすための即席カマドを作ります。そして、蒔をくべながら火をおこしたらナベを置いて水を張ります。水が沸騰したらトマト80kgほどを投入!

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重そう!!(っつ~か重い!)

そして再沸騰するまでそのまま放置します。

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グツグツと再沸騰してきたら今度は大きな網を使ってすくえ!すくえ!

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お次はトマトピュレ=トマトジュースを作ります。

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こちらC氏が30年ほど前に壊れた洗濯機のモーターを使って作った「トマトピュレ製造機」。上の部分からトマトを入れるとピュレと皮&種に分かれます。こんな機械を作ってしまうのもすごいけれど(当時高校生だったC氏)、30年間使い続けているのもすごい!実際、台の木なんかは相当年季が入ってきています、、、。きっと壊れるまで新しいのは作らないでしょうね~(笑)

さて、ピュレができたら、いよいよ瓶に詰めていきます。

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ピュレを移している洗面器のようなものにも小さな仕掛けがあり、、、。洗面器からは小さなチューブが出ていて、ここに瓶の口を当てて上に押すとピュレが出てくる、抜くと止まるという仕組み。これも手作りだそうです。一見単純な構造ですが、こういうのを思いつくのがすごいですよね。

瓶にピュレを詰めたらフタを閉じます。イタリアでは保存用トマトソースを作る人が多いため、こんな機械も売っています。フタを置いてレバーを手前に回すとギュッとフタがしまるようになっています。

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さてこれで瓶詰め作業は終了!こちら本日の瓶詰作業の一部分。

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瓶は375mlのコーラーの瓶や750mlのビールの瓶など大体のサイズはそろっているけれど各種色々。数十年間のコレクションです(笑)昔のコーラーの瓶って厚みがあってポッテリしていて本当にカワイイ♪

瓶詰めしたピュレはカビが生えないよう、湯煎にて煮沸消毒しなければいけません。湯煎と言っても、ドミンゴ家の湯煎はこんな感じ。

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ジャン!なんとドラム缶で~~~す!

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まずはドラム缶の底に藁を敷き、隙間が開かないように1本1本瓶を並べていきます。その上に更に藁を乗せ瓶を再度並べます。この時に水を流し込み始めます。そして2段目も並べ終わったら更に藁を乗せて3段目の瓶を並べ、、、通常3段で終了するのですが、今回はあまりに量が多かったため瓶を横にして4段目も作りました。で、最後に藁を大量に乗せて水をドラム缶いっぱいに入れます。このままだと沸騰した時に瓶が踊り始めてしまうので、木のフタをして巨大な石を3つほど乗せます。そして薪をくべて火をつけます。

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今回はどれだけ作ってしまったことか、、、(汗)いつもならドラム缶1個で収まりきるのですが、今回はまだまだ50本くらいの瓶が残ってしまいました。急遽、土を掘り巨大な石を持ってきて2個目のカマドを作成!で、もうひとつデカ鍋を出動させることに。

ふぅ、、、。文章で書くと簡単ですが、16:00に始めて大人5人がかりで仕事して(私は半分遊んでいましたが・笑)ここまでで既に20:30、、、。パパもママもC氏も妹も、毎年の出来事なので既に慣れているので4時間半で終了しますが、通常だったら1日がかりであろうこの仕事。私がいつも「もらっていくね~♪」と行って気軽に持ってくるこのピュレ達は、こうして毎年猛暑の中、パパやママが作ってくれているんですよね。ありがたや、ありがたや。

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こんな状態で沸騰してから2時間煮沸。その後、火を消して翌朝まで冷ましたら出来上がり!この後、「疲れた~~~!」と座る私でしたが、、、、マンマは夕食の準備、パパはくべるための薪を割っていました。パパ今年80歳、マンマ72歳、働きモノの二人には本当に頭が下がる思いでした。

さて、このトマトソース大作戦!が行われた翌週。用事があってドミンゴ家に行ったときの事、

「あの後、もう一回やったのよ~。」

とマンマ。へ?1週間しか経っていないのですか??なんでも先週の猛暑でトマトはどんどん熟してしまい、どんどん収穫しないといけない状況に。更に毎日激暑だった先週。そのまま置いておいたらトマトが傷み始めちゃう、、、、という事で、2人で更にもう一回、だったそうです。と言うことは1週間で100キロ以上のトマトが収穫された、という事、、、ひょ~~~!

まだまだ後数回、、、行われるであろうトマトソース大作戦!。また、次回も手伝いに行ってきます。


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小さな漁師村で魚料理に舌鼓♪ Porticello(ポルティチェッロ)@パレルモ近郊アグリ滞在

アグリに滞在する極上バカンス@パレルモ近郊アグリでご紹介したパレルモ近郊のアグリ、私も話を聞いた瞬間ピンッ!と来たわけですが、その直感は間違っておらず、、、初めて訪問した時には「やっぱり素晴らしかった~♪」と思ったわけです。で、ブログにアップしてみたらその翌日あたりに数人の方からお問い合わせを頂き、私も驚くばかり!やっぱり素晴らしいものは写真でも伝わるのですね~、、、とシミジミした私でした。

さて、先週末、オーナーのパオラさんのご招待で楽園アグリ1泊体験をしてきました♪ 今回の目的はこのアグリの近くの小さな村を周ること。トラーパニ周辺は相当開拓しましたが、パレルモ近辺はまだまだ開拓の余地あり!です。

最初の村は「Porticello(ポルティチェッロ)」、その名も「小さな港」という名前の漁師村です。小さな港、、、とは言うものの、ここ、シチリアで最古で一番大きいトラーパニ県のMazzara del vallo(マッザーラ デル ヴァッロ)にある漁港に続き、シチリアで2番目に大きい漁港だそうで!漁港はまったく小さくありませんでした(笑)

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漁港には大きな魚市場がありましたがここはトラーパニの魚市場とは違い魚屋専門の市場。朝2時ごろ始まり、8時には終わってしまうそうです、、、。トラーパニの魚市場は朝8時ごろに始まるんですけどね(笑)ここで取引された魚発ちは大きな冷蔵トラックに乗せられ、イタリア本土(?)やシチリア全土に運ばれていくそうです。

とはいえ、、、地元を回っているのであろう、こんな魚屋さんも(笑)

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港の前にはバールやトラットリアなどが並びます。Fiat 500が似合いますね~、この街♪

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漁港は大きくてもやっぱり村は小さく。イタリアの漁師村らしく、カラフルな色の家が立ち並びます。

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村の小道の奥には真っ青な地中海。

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村をプラプラしていると村一番の教会を発見!小さな村にしてはご立派な教会です。

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教会の前にあるカラフルなベンチ、どこかで見たことあるな~、、、と思ったら。

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あっ!De Simone(デ シモーネ)の作品!パレルモ出身の陶器作家のDe Simone。現在はカラフルなポップな柄のお皿や小物のシチリア陶器として有名ですが、今は亡き初代デ シモーネさんは、家の装飾としての陶器など大物も手がけていたそうです。パレルモ近辺のところどころに残る初代デ シーモネの作品は今となっては芸術品として扱われています。

漁師は生活のために荒れた海でも漁に出たり、漁をしている最中に風向きが変わり大波にあったり、、、非常に危険を伴う仕事のひとつ。漁師村では安全を祈り、家の壁にマリア様や聖人が飾られている風景をよく見かけます。

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お父さんが漁に出るときには家に残る人は、皆「無事に戻ってくるように、、、」と祈る気分なのでしょう。

さて、村をプラプラした後は、漁師村でのランチです!漁港が近いのだから、きっと新鮮な魚料理が食べれるに違いない~~~♪ アグリのパオラさんから推薦されたお店、「Al Faro Verde(アル ファーロ ヴェルデ)」。海のすぐ近くにテラス席があるステキなお店です♪ 

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テラスからは真っ青な地中海がすぐそこに!この日は強風が吹いていたため、ビニールの囲いがバタバタとすごい勢いではためいていましたが、風が無ければ穏やかでとってもステキなお店でしょう(笑)


私は「カジキとアーモンドのパスタ」、C氏は「カジキの軽いシチリア風煮込み」を。ワインはロカーレ(ハウスワイン)を1/2リットル頼みましたが、アラジン風のカラフェに入って出てきました(笑)お味はいずれもお上品な感じで、ガッツリ!といういつもの私的な美味しさ(オヤジ食堂好みな私)ではありませんでしたが、十分に美味しいお皿でございました。パスタ1皿+メイン1皿+フルーツ一皿+コーヒー+ワインで40ユーロ。普段のオヤジ食堂価格からすると少し高めですが、ステキな雰囲気でもあったのでヨシ、という事で。

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お店の裏側にも小さな港がありました。

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まるで映画のワンシーンのような風景。こんな風景を見ると、Giuseppe Tornatore(ジュセッペ トルナトーレ)監督の映画の作品の音楽が頭を流れ始めます。(ニューシネマパラダイスのトトが子供の頃のBGMを思い浮かべてください)

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バリバリの方言でおしゃべりしながら夏の午後のひと時を過ごす少年たち、、、こんなゆっくりした村の風景は、シチリアに住む私でも、ちょっとタイムスリップした気分になっちゃいました。

青い空に映えるブーゲンビリアが美しく。

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はぁ。思わず溜息。
同じブーゲンビリアも見慣れているトラーパニの風景と違う場所でみると、更に美しいもので(笑)

特に見所があるわけではないこの小さな村ですが、タイムスリップ気分を味わうのにはピッタリの村です。海辺の散歩&ランチに最適なこの村です。もちろん楽園アグリ滞在プランにも組み込むつもりですのでお楽しみに!

REIの料理教室 in Japan! 、たくさんのご連絡ありがとうございました!現在、まだ日程調整中です(汗)レッスン会場は広いのでたくさんの方にいらしていただけます。ご希望の方、コメントでもメールでもご連絡ください♪ ブログをご覧の皆さんと日本でお会いできる事を楽しみにしています!

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