オリーブオイル工場見学 [”食”の工場見学]
昨年の12月、とある街の商工会議所の方々から、”マルサラワインのカンティーナとオリーブ農園の視察”のコーディネートを依頼されました。いらした皆さんのテーマは、「世界に発信する小規模生産者」。なるほど・・・・どうして商工会議所が?と、私も思ったのですが、この話を聞いて納得しました。
その時にいらしていた一人のお客様Oさん、色々なモノを見つけてはパチリ、イタリア人を見つけてはパチリ、すごく真剣に説明を聞いてくれ、そして色々なモノを写真で記録を撮っていた方がいらっしゃいました。そのお客様が、先日撮っていた写真をまとめて送ってくださったのです。送ってくださった理由はこれまた参加されてた女性Yさんのこんな理由。
こんな事を、日本に帰ってまで考えてくださるなんて、コーディネートした甲斐があるというかなんというか・・・。そして送られてきた写真、とっても生き生きとした写真だったので、数多くの写真から厳選して何枚かこのブログでご紹介させていただく事にしました。
オリーブ農園の持ち主、アルベルト。まずは、オリーブオイルを作る工場(Frantoio=フラントイオといいます。)で、オリーブオイルの作り方を見学します。とっても熱い男で、オリーブオイルの話をし始めると、止まりません、、、(^_^;)
オリーブオイルの工場で働くおじさん。工場はコンピューター制御で、しっかりと温度管理がされ、尚且つ酸素に一切触れずに作ることが可能。
何々?秘密の会談?
説明を聞いた後はテイスティング。小さなカップに入れて試飲します。本来は色が良く見えるよう、ガラスの器に入れてテイスティングします。
いよいよオリーブ農園に出発っ!
おっ!摘んでる摘んでるっ!今日摘んでいた方々は、もう10年くらい、ここの農園でオリーブ摘みの手伝いをしているそうです。
とっても穏かな表情。自然の中にいると、仕事をしていてもこんな表情に・・・♪
オリーブは、こうやってハシゴを枝にかけて登りながら摘みます。
超真剣な眼差し。
この方は、上の写真のオバチャンのダンナ様。「オイラさ~、今年が初参加なんだよ~。今年から定年でさ~、かぁちゃんを家で1人で待っていてもつまんないからよぉ~、オイラも着いてきたんだよね~。」仲のよいご夫婦で♪でも、オジチャン、イマイチ働いていませんでした(笑)
よしっ!次の木へ移動!!
真っ青な空には、鳥が飛び、、、、
畑の脇には、野の花が咲きます。
数多く送っていただいたデータの中から、「オリーブ農園で働く人」をテーマに写真を選んで見ました。しつこいようですが、私が撮った写真ではないですよ。
写真を撮ってくださった方は、新潟で葡萄園を経営されている岡村さん。ワイナリーではブドウについて生産者にとっても熱心に質問をされていました。プロ同士の会話は通訳をしていてもとても楽しく、岡村さんの専門家らしい質問は私もとっても参考になりました。
岡村葡萄園さんのHPでは、ブドウ畑の四季、そして日記ではリアルなブドウ畑の様子が見ることが出来ます。通信販売もしています。
こんなに真剣な生産者のブドウなんだから、絶対に美味しいはずっ!
オリーブオイル工場見学は通年行っておりますが、オリーブの収穫を見る事ができるのは10月中旬~11月中旬にかけて。その他の時期は、オリーブ畑でオリーブの木について説明をしながら見学した後、搾油所(フラントイオ)にてオリーブオイルの作り方の説明、そして試飲と続きます。
個人で行くのはなかなか難しいオリーブオイル工場見学。オリーブ農園までの移動・ガイド・通訳など、ラ ターボラ シチリアーナが皆さんをサポート致します!
★ブログランキング参加中!シチリア好きの方、応援お願いしま~す。
その時にいらしていた一人のお客様Oさん、色々なモノを見つけてはパチリ、イタリア人を見つけてはパチリ、すごく真剣に説明を聞いてくれ、そして色々なモノを写真で記録を撮っていた方がいらっしゃいました。そのお客様が、先日撮っていた写真をまとめて送ってくださったのです。送ってくださった理由はこれまた参加されてた女性Yさんのこんな理由。
「オリーブ畑でオリーブ狩り体験をさせてもらった時、オリーブ従事歴20年のおばさんが私にイタリア語で一生懸命に何かを言っていたんですね。で、私、イタリア語は一言もわからないので、何を言っているのかわからなかったんですけど、今考えたら、あれは、私たちがずっとカメラで仕事の様子とかを撮っていたので、「写真見せて」とか言ってたんじゃないかと思うんですよ。(私の想像ですが…)で、とても良いカメラを持っていたOさんとも相談して、現像した写真を送らせていただきたいなと思っているのですが…」
こんな事を、日本に帰ってまで考えてくださるなんて、コーディネートした甲斐があるというかなんというか・・・。そして送られてきた写真、とっても生き生きとした写真だったので、数多くの写真から厳選して何枚かこのブログでご紹介させていただく事にしました。
オリーブ農園の持ち主、アルベルト。まずは、オリーブオイルを作る工場(Frantoio=フラントイオといいます。)で、オリーブオイルの作り方を見学します。とっても熱い男で、オリーブオイルの話をし始めると、止まりません、、、(^_^;)
オリーブオイルの工場で働くおじさん。工場はコンピューター制御で、しっかりと温度管理がされ、尚且つ酸素に一切触れずに作ることが可能。
何々?秘密の会談?
説明を聞いた後はテイスティング。小さなカップに入れて試飲します。本来は色が良く見えるよう、ガラスの器に入れてテイスティングします。
いよいよオリーブ農園に出発っ!
おっ!摘んでる摘んでるっ!今日摘んでいた方々は、もう10年くらい、ここの農園でオリーブ摘みの手伝いをしているそうです。
とっても穏かな表情。自然の中にいると、仕事をしていてもこんな表情に・・・♪
オリーブは、こうやってハシゴを枝にかけて登りながら摘みます。
超真剣な眼差し。
この方は、上の写真のオバチャンのダンナ様。「オイラさ~、今年が初参加なんだよ~。今年から定年でさ~、かぁちゃんを家で1人で待っていてもつまんないからよぉ~、オイラも着いてきたんだよね~。」仲のよいご夫婦で♪でも、オジチャン、イマイチ働いていませんでした(笑)
よしっ!次の木へ移動!!
真っ青な空には、鳥が飛び、、、、
畑の脇には、野の花が咲きます。
数多く送っていただいたデータの中から、「オリーブ農園で働く人」をテーマに写真を選んで見ました。しつこいようですが、私が撮った写真ではないですよ。
写真を撮ってくださった方は、新潟で葡萄園を経営されている岡村さん。ワイナリーではブドウについて生産者にとっても熱心に質問をされていました。プロ同士の会話は通訳をしていてもとても楽しく、岡村さんの専門家らしい質問は私もとっても参考になりました。
岡村葡萄園さんのHPでは、ブドウ畑の四季、そして日記ではリアルなブドウ畑の様子が見ることが出来ます。通信販売もしています。
こんなに真剣な生産者のブドウなんだから、絶対に美味しいはずっ!
オリーブオイル工場見学は通年行っておりますが、オリーブの収穫を見る事ができるのは10月中旬~11月中旬にかけて。その他の時期は、オリーブ畑でオリーブの木について説明をしながら見学した後、搾油所(フラントイオ)にてオリーブオイルの作り方の説明、そして試飲と続きます。
個人で行くのはなかなか難しいオリーブオイル工場見学。オリーブ農園までの移動・ガイド・通訳など、ラ ターボラ シチリアーナが皆さんをサポート致します!
★ブログランキング参加中!シチリア好きの方、応援お願いしま~す。