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イチから学べる料理教室 [Wマンマの料理教室]

久しぶりの更新です。先週は、ドンナフランカで行われる「シチリア文化探求の1週間」が開催されていました。朝~晩まで食べる!飲む!の1週間。おかげさまで充実した1週間を過ごす事ができ、お客様にも満足いただけたようで私も大満足!でした。

さて、久しぶりのWマンマ料理教室が行われました。今回のメニューは、全てお客様のリクエストにより、、、

■ カルチョーフィーのハーブパン粉蒸し煮
■ 手打ちパスタ”ブジアーテ”と、トラーパニ風ペーストのパスタ
■ かりんとうみたいなドルチェ”ピニョラータ”

の3品でした。

Wマンマのレッスンは、材料のみが準備されていて、下ごしらえも軽量も一切してありません。まさにイチからのレッスンです。今回のお客様はなんと「料理人」!大阪でシチリア料理店の開店準備をされているHさん。余談ですが、去年あたりからプロの料理人の方からのレッスン依頼が多くなりました。「シチリアの家庭でどんなものを作っているか見てみたい」というリクエスト。料理人の方はイタリアのお店では働いたことがあっても、なかなか家庭の味を見るチャンスは少ないようですね。

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まずはカルチョーフィを掃除してパン粉を作って、詰めて、、、、ふう、ようやく一品終了。

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さて、今日は手打ちパスタ。マンマ達、基本の粉の量は「1キロ」(汗)粉が1キロという事は、出来上がりのパスタは1.5キロほどになります(苦笑)手打ちパスタなので、乾麺とは比べる基準になりませんが、この日は6人で食事だったのでやっぱり多いですよね、、、。

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”ブジアーテ”はトラーパニの伝統手打ちパスタ。クルクルと丸まった形がとってもキュート♪このあと、ペーストも作ってパスタ準備は完了!

さて、最後に作ったのはドルチェ、ピニョラータ。

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シチリア料理って大雑把なようで意外と細かい仕事が多いのが特徴。ピニョラータもちっちゃくちっちゃく生地を切っていくんですよ。出来上がりはまさに「イタリア版かりんとう」!私も大・大・だ~い好きなドルチェです♪

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さて、準備が終了したらいよいよ試食!この日は、Wマンマのカロリーナ&パトリッツァ、パトリッツァのだんなさんのフランコ(スローフードトラーパニ支部代表です)、そして息子のヴィート、家族でお食事しました。レッスンの後の団欒はなんだか家族の一員になったような気分になります。

シチリアの家庭で料理を習ってみたい方、シチリアの家庭を覗いて見たい方、是非ご参加くださいませ♪くわしくはこちらから。
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イタリア人の日曜日 [Wマンマの料理教室]

とある日曜日、パトリッツィアとカロリーナの料理レッスンにお客様と行ってきました。

イタリア人にとって日曜日のランチはとても大切な食卓。いつもは離れて住んでいる子供達も、実家に帰り、家族で過ごすのが定番。。街はお店もほとんど閉まってしまいます。開いているのは、ランチの後に食べるドルチェを買うためのお菓子屋さん(ほとんどが開いています)と「日曜日でもやっぱり朝は Caffeを、、、」という人のためのバールくらい。

いつもは日曜日に行なわれないレッスンですが、今回、ちょうど日曜日にかかってマンマのレッスンを希望されるお客様がいらっしゃった為、パトリッツァとカロリーナに聞いてみたところ、「その日なら大丈夫よ~。」ということで快諾してもらえました。

さて、レッスンが行なわれたのは、引越したばかりのパトリッツァの家。なんと!以前よりも格段に大きな家に引越していてビックリ!さて、着いて早々、料理の準備です。2時間ほど経った頃、「今日は日曜日だから、私の両親も呼んだのよ~。」と。しばらくすると、ご両親到着。その直後、妹も到着(笑)私達がドルチェを作っている間、やりかけていた手打ちパスタをパトリッツァ親子で作り始めていました。(笑)

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左がパトリッツァ、真ん中が妹、右がお母さんです。薄日が差す中、親子3人でのパスタ作り、なんだか絵に描いたような光景でした。

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私達の横っちょで洗い物をするパトリッツァのダンナさん、フランコ。彼は、スローフード協会トラーパニ支部の代表です。

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本当に料理が上手でパトリッツァもカロリーナも唸らせた、今回のお客様。頑張ってペーストを作っている最中です。キッチンが高く見えるのは気のせい?いやいや、気のせいではありません。背の高い彼達、普通の高さだと腰が痛くなってしまうため、キッチンは全てオーダーメイド。彼らの身長に合わせて高さを合わせてあるため、普通の女性だとやたら高いキッチンとなります。

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パトリッツァの子供、ヴィートとフィリッポ。私が出会った3年前はかわいかった2人、すっかり背も伸びて男の子になりました。

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今日のレッスンは長かった~、、、(@_@;) やっとこさ出来上がり、いよいよランチです!

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パトリッツァのおじいちゃんはきちんとネクタイもしてやってきました。家族全員でワイワイガヤガヤ、おしゃべりを楽しみながらの食卓でした。

引越したばかりのパトリッツァの家、電球もまだ裸だし、椅子もプラスチック。「ねぇ、買わないの?」と聞いた私に、「なかなかいいのが見つからなくてね~。やっとこの前気に入るのを見つけて注文したのよ!あ、椅子とテーブルは、古いのを今修復中なの。まだまだ時間がかかるらしいわ」と、普通に答えるパトリッツァ。長く住む家だから、少しずつ気に入ったものを揃えていきたいそうです。ちなみに、去年のクリスマスに引越していたらしいので、既に1年近くが経っています。こうしてじっくり選ばれた家具達は、息子へ、そして孫へ、、、と代々続いていくのでしょうね。

こうして、昨日のレッスンはイタリア人の家族で過ごす日曜日に私達も飛び入りゲストとして参加してきたわけです。マンマのレッスンではレシピの習得もさることながら、イタリアンファミリーの疑似体験ができるようなレッスンにしたいな~、、、と、いつも心がけています。私が頼んでいる2組のマンマ達(ドミンゴマンマ&パトリッツァとカロリーナ)は、「シチリアの食文化を日本の皆さんにご紹介できたら、、、。」という思いでレッスンを引き受けてくれました。それぞれに仕事を持つ彼女達は、皆さんのレッスンを「仕事」ではなく、「おもてなし」という感覚で感じ取っているようです。私が言ったわけでもないのに、私が思っていることを実践してくれている彼女達、以心伝心?とにかく、いつも感謝です。

イタリア大都市部では、こういう習慣も既に失われつつあるそうですが、ここシチリアにはまだまだ健在。シチリアンファミリーの温かみを感じることのできるレッスンとなり、お客様にも満足していただけて、私も満足な1日でした♪
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